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PAX Technology、国内でもAndroidの決済端末を投入へ

2019年1月23日8:00

中国のPAX Technologyは、世界的にも成長する決済端末会社で、世界中で2,600万以上の端末を出荷し、100か国以上で販売されている。同社の強みや日本国内での展開について話を聞いた。

PAX Technology ヴァイス プレジデントの Andrew wu氏(右)、PAX Computer Technology(ShenZhen) アジア・パシフィック ヴァイス・ゼネラル・マネージャー  Heidi Hoo氏(左)

競争力のある価格、品質面が強みに
Android端末は美しいデザインが評価を受ける

Paxは、電子決済端末ソリューションのグローバルプロバイダーであり、世界で最も成長しているPOS端末プロバイダーの1つとなる。世界のさまざまな国に端末を供給しており、各地域に根ざした研究開発を続けている。

中国、アジア、アフリカ、アメリカなど、さまざまなエリアで成長。市場においては、競争力のある価格モデルに加えて、品質保証で優位性を持っているとした。 PAX Technology ヴァイス プレジデントの Andrew wu氏は、「売れ行きが伸びているのは、お客様が世界中に数多くいますので、インプットできる点です」と説明する。また、Android端末は、機能面はもちろん、「世界中で最も美しい端末であるとの評価を受けています」と話す。なお、決済端末の製造は中国・広東省にある、日本企業が資本のPKSが請け負っている。

Paxでは、世界各国に展開する中、たとえばタイやインドネシアに導入しているシステムは、その国に特化した独自の仕組みも提供している。国内ではエム・ピー・ソリューションとNECがビジネスを進めており、決済端末ではFeliCaの支払いにリッチクライアント方式で対応した。今年は新たなラインアップとして、Android端末の追加を予定している。

日本での展開は数字上も満足
今後の目標は?

これまでの日本の展開については、数字的にも満足しているという。たとえば、日本のNECは大企業で、リクワイアメントやルールは確かに厳しく、また、顧客企業もタフだという。そのNECからパートナーとして受け入れていてもらい、ビジネスをするのはそれだけでも成果だと感じている。時間をかけて、PAXという会社がどういう品質を保持しているのか、ビジネスの姿勢を理解してもらったそうだ。

今後の国内の展開について、PAX Computer Technology(ShenZhen) アジア・パシフィック ヴァイス・ゼネラル・マネージャー  Heidi Hoo氏は、「海外からのベンダーとしては№1になることと、パナソニックと同じグループに位置づけられるようになりたいですね。また、国内で外資系企業が何年も前から展開していますが、3年あれば超えられる自信もあります」と語り、笑顔を見せた。

※取材はフランス・カンヌで開催された「Trustech2018」のPAX Technologyブースにて。