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NTTタウンページがホームページ作成のWixと提携 中堅・中小向けにデジタルマーケティング支援

2019年9月5日8:00

NTTタウンページは、ホームページ作成サービスのWix.com(ウィックス・ドットコム、本社・イスラエル、アビシャイ・アブラハミCEO)と戦略的業務提携を締結し、ホームページを起点に中堅・中小企業の「集客から成約まで」をワンストップで支援するデジタルマーケティングの新サービス「NTTタウンページDigital Lead Powered by Wix」の提供を開始した。(ライター 小島清利)

1年間で1万件目標、将来はNTTグループの顧客層も視野に

「NTTタウンページDigital Lead Powered by Wix」は、Wixが提供するプラットフォームに、NTTタウンページが日本市場に合わせたテンプレートやコンテンツを加え、サイトを起点にしたデジタルマーケティングサービスの企画・制作・運用を行う新サービス。

NTTタウンページ代表取締役社長の酒井紀雄氏

ホームページ作成のみの場合は、独自ドメイン使用で月7,000円(税抜き)から利用が可能で、契約は1年単位。ホームページサービスに加え、デジタルマーケティング機能をオプションで追加することができる。

NTTタウンページ代表取締役社長の酒井紀雄氏は「中堅・中小企業の事業拡大や新たな価値の実現に、マーケティングパートナーとして貢献してまいりたい」と述べ、1年間で1万件の契約獲得を目標に掲げた。長期的には、NTT東西を中心としたグループ会社の顧客にも営業網の拡大を見据える。

日本市場強化のWix 今回の提携を事業拡大の起爆剤に

Wix.comは2008年にサービスをローンチし、現在では190か国にサービスを展開。月間新規登録ユーザーは200万人で、1億6000万の登録ユーザーを誇る。同社はここ数年、アジア太平洋地域の重要拠点として、日本市場の開拓に力を入れ始めている。

具体的には、12年にホームページ作成ツールのWixエディタの日本語版をリリース。19年7月にはアジア太平洋地域では初めてとなる日本法人を設立した。今秋には、日本のユーザー向けにコールセンターを開設し、サポートの充実を図る予定だ。

さらに、日本市場向けのコンテンツを増やす一方で、20種類の日本語フォント新たに追加するなど、ホームページ作成のデザインの自由度を広げる。日本語で利用可能な数百種類のテンプレートを用意したほか、決済代行サービスのGMOイプシロンとの提携で、クレジットカードなどのキャッシュレス決済手段も整備している。

Wix.com社長兼最高執行責任者のニール・ゾハール氏は「NTTタウンページとの提携は、Wixが日本でビジネスを展開するうえで、大きな節目となるものです。日本全国の中堅・中小企業の事業拡大を実現することで、今回の提携を成功に導きたいと思っています」と話した。

Wix.com社長兼最高執行責任者のニール・ゾハール氏

SEOツールが充実、クーポンやSNSを活用した集客も

「NTTタウンページDigital Lead Powered by Wix」の特徴は、ホームページをベースにさまざまなマーケティング機能を提供することにある。具体的には、スマートフォンやタブレットに対応したデザイン性の高いWixのホームページを日本市場向けにアレンジし、業種・業態・目的別に数百点以上のテンプレートを用意した。

WixのSEOツールを使うことで、新たに制作されたホームページのGoogleによるインデックス化が数十秒で完了するほか、SEO対策に効果的な情報入力を促す機能がある。問い合わせフォームやオンライン予約、見積もり依頼、ネットショップなどの機能もある。エンドユーザーのデータベース化により、顧客管理とマーケティング活動を支援する。

また、サイトを訪れた見込み客を対象に、クーポンをはじめとしたメールマーケティングやSNSを使った集客施策など、さまざまなキャンペーンを実施することができるという。NTTタウンページが企画・制作・運用代行でサポートする。

握手を交わすNTTタウンページの酒井氏とWix.comのゾハール氏(右)

電話帳広告の依頼主などがメーンターゲット

NTTタウンページは、日本全国に約6,600万部のタウンページを届けている。タウンページには約700万件の店舗・事業者情報を掲載しており、広告掲載は約20万件。また、ネット版電話帳である「iタウンページ」や、タウンページ掲載情報をデータベース化し、販売する事業も展開している。

今回のサービスのターゲット層は、電話帳広告の顧客である100人以下の会社が中心になるほか、弁護士、会計士などの士業、個人事業主も対象になる。中小企業や個人事業主がインターネットを活用したデジタルマーケティングを展開するには、時間や人手の確保が課題となっているため、約800人の営業人員を抱えるNTTタウンページが、対面や電話などによるマーケティング支援に乗り出す。

NTTタウンページがホームページ作成のWixと提携 中堅・中小向けにデジタルマーケティング支援

2019年9月5日8:00

NTTタウンページは、ホームページ作成サービスのWix.com(ウィックス・ドットコム、本社・イスラエル、アビシャイ・アブラハミCEO)と戦略的業務提携を締結し、ホームページを起点に中堅・中小企業の「集客から成約まで」をワンストップで支援するデジタルマーケティングの新サービス「NTTタウンページDigital Lead Powered by Wix」の提供を開始した。(ライター 小島清利)

1年間で1万件目標、将来はNTTグループの顧客層も視野に

「NTTタウンページDigital Lead Powered by Wix」は、Wixが提供するプラットフォームに、NTTタウンページが日本市場に合わせたテンプレートやコンテンツを加え、サイトを起点にしたデジタルマーケティングサービスの企画・制作・運用を行う新サービス。

NTTタウンページ代表取締役社長の酒井紀雄氏

ホームページ作成のみの場合は、独自ドメイン使用で月7,000円(税抜き)から利用が可能で、契約は1年単位。ホームページサービスに加え、デジタルマーケティング機能をオプションで追加することができる。

NTTタウンページ代表取締役社長の酒井紀雄氏は「中堅・中小企業の事業拡大や新たな価値の実現に、マーケティングパートナーとして貢献してまいりたい」と述べ、1年間で1万件の契約獲得を目標に掲げた。長期的には、NTT東西を中心としたグループ会社の顧客にも営業網の拡大を見据える。

日本市場強化のWix 今回の提携を事業拡大の起爆剤に

Wix.comは2008年にサービスをローンチし、現在では190か国にサービスを展開。月間新規登録ユーザーは200万人で、1億6000万の登録ユーザーを誇る。同社はここ数年、アジア太平洋地域の重要拠点として、日本市場の開拓に力を入れ始めている。

具体的には、12年にホームページ作成ツールのWixエディタの日本語版をリリース。19年7月にはアジア太平洋地域では初めてとなる日本法人を設立した。今秋には、日本のユーザー向けにコールセンターを開設し、サポートの充実を図る予定だ。

さらに、日本市場向けのコンテンツを増やす一方で、20種類の日本語フォント新たに追加するなど、ホームページ作成のデザインの自由度を広げる。日本語で利用可能な数百種類のテンプレートを用意したほか、決済代行サービスのGMOイプシロンとの提携で、クレジットカードなどのキャッシュレス決済手段も整備している。

Wix.com社長兼最高執行責任者のニール・ゾハール氏は「NTTタウンページとの提携は、Wixが日本でビジネスを展開するうえで、大きな節目となるものです。日本全国の中堅・中小企業の事業拡大を実現することで、今回の提携を成功に導きたいと思っています」と話した。

Wix.com社長兼最高執行責任者のニール・ゾハール氏

SEOツールが充実、クーポンやSNSを活用した集客も

「NTTタウンページDigital Lead Powered by Wix」の特徴は、ホームページをベースにさまざまなマーケティング機能を提供することにある。具体的には、スマートフォンやタブレットに対応したデザイン性の高いWixのホームページを日本市場向けにアレンジし、業種・業態・目的別に数百点以上のテンプレートを用意した。

WixのSEOツールを使うことで、新たに制作されたホームページのGoogleによるインデックス化が数十秒で完了するほか、SEO対策に効果的な情報入力を促す機能がある。問い合わせフォームやオンライン予約、見積もり依頼、ネットショップなどの機能もある。エンドユーザーのデータベース化により、顧客管理とマーケティング活動を支援する。

また、サイトを訪れた見込み客を対象に、クーポンをはじめとしたメールマーケティングやSNSを使った集客施策など、さまざまなキャンペーンを実施することができるという。NTTタウンページが企画・制作・運用代行でサポートする。

握手を交わすNTTタウンページの酒井氏とWix.comのゾハール氏(右)

電話帳広告の依頼主などがメーンターゲット

NTTタウンページは、日本全国に約6,600万部のタウンページを届けている。タウンページには約700万件の店舗・事業者情報を掲載しており、広告掲載は約20万件。また、ネット版電話帳である「iタウンページ」や、タウンページ掲載情報をデータベース化し、販売する事業も展開している。

今回のサービスのターゲット層は、電話帳広告の顧客である100人以下の会社が中心になるほか、弁護士、会計士などの士業、個人事業主も対象になる。中小企業や個人事業主がインターネットを活用したデジタルマーケティングを展開するには、時間や人手の確保が課題となっているため、約800人の営業人員を抱えるNTTタウンページが、対面や電話などによるマーケティング支援に乗り出す。