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金融機関アプリでQRコードを使った送金対応(NTTデータ)

2018年9月27日18:40

NTTデータは、現在18金融機関が利用中の金融機関アプリ「My Pallete」でQRコードを使って口座間の送金ができる、日本で初めての機能を2018年内に提供予定であると発表した。

送金イメージ(NTTデータ)

同機能によって、従来の振り込みで必要であった振込先の口座番号の確認や画面への手入力を、QRコード等のやりとりで簡単に送金ができるようになる。また、アプリと金融機関の基幹系システムとの接続は、NTTデータが提供するSoE基盤「OpenCanvas」(約7割の金融機関が利用予定)の更新系APIを活用し、高い利便性を実現しているそうだ。

利用者にとっては、金融機関の口座間で日本円を直接やりとりするため、他の決済手段で必要なチャージの手間や手数料が不要だ。また送金の受取側も日本円での受け取りとなるため、換金の手間、手数料も不要で、用途を制限されることもないという。さらに、残高照会機能も備えており、送金シーンで必要な一連の残高照会と送金をワンアプリで便利に利用できる。

金融機関にとっては、My Palleteのオプション機能として提供するため、My Palleteを導入済の金融機関は、獲得済の既存顧客基盤に対して機能を提供でき、新たに顧客獲得をする必要がない。また、My Palleteは送金機能以外にも、「知る」、「見る」、「貯める」の機能があるので、オールインワンでのサービス提供が可能となる。

なお、同機能は、現在、岩手銀行など複数の金融機関が採用を検討している。さらにOpenCanvasおよびMy Palleteを利用している金融機関を中心に展開していく予定だ。