enterPAYment

Menu

神戸三宮センター街がイオンの共通ポイントサービス「WAON POINT」を導入

2018年8月27日8:31

兵庫県神戸市の神戸三宮センター街は、 イオンクレジットサービス、およびイオンマーケティングの協力を得て、2018年8月25日から商店街では全国初となる、イオンの共通ポイントサービス「WAON POINT」を導入した。8月24日には神戸市役所で記者説明会を行った。

「BE KOBE WAON POINTカード」を発行し、地域活性化に取り組む
「WAON POINTカード」提示の買い物金額寄付を検討

神戸三宮センター街は、 神戸最大級のショッピングストリートだ。今回、神戸三宮センター街の店舗約300店舗のうち80店舗程で順次WAON POINTを導入する。利用者は、買い物200円(税込)につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円として支払いに利用可能だ。

左からイオンマーケティング 代表取締役社長 前川渉氏、神戸三宮センター街1丁目 理事長 松谷齊泰氏、神戸三宮センター街2丁目理事長 久利計一氏、神戸三宮センター街3丁目 理事長 安藤信幸氏、イオンクレジットサービス 営業本部長 小林裕明氏

イオンなどで発行された既存のWAON POINTカードが利用できることに加え、商店街のインフォメーションやイベント会場限定で、神戸三宮センター街オリジナルの「BE KOBE WAON POINTカード」を2万枚限定で発行する。神戸三宮センター街1丁目 理事長 松谷齊泰氏は、「街全体でポイントカードを広めることで、三宮センター街に来ていただいて、便利にお買い物ができる環境づくりの一環にしていきたい」と意気込みを見せた。また、イオングループと連携する点について、「イオンの主力の業種が対面で、お客様と直接かかわって伸びています。商店街自体も直接かかわりあいながら伸びる業態であり、フィロソフィーが一致し、同じような目的をもって進んでいけます」と述べた。

神戸三宮センター街では、これまでもカード手数料の一部をKOBE夢・未来号・沖縄の活動資金に当てるなど、カード事業を通じた地域貢献活動を行ってきた。今回さらに、「WAON POINTカード」を提示して買い物された金額の一部を、寄付することを検討するそうだ。

イオングループとはクレジットカード「BE KOBE カード」で連携
WAON POINTとの連携で10万人の利用を目指す

導入に合わせてキャンペーンもスタート。神戸三宮センター街の特設カウンターで「BE KOBE WAON POINTカード」で新たにWAON POINT会員に登録した人には、特典として100ポイントをプレゼントする。 WAON POINTウェブサイトで会員登録した人も対象となる。また、9月2日まで、神戸三宮センター街周辺の対象WAON POINT加盟店で対象カードを利用して合計金額1,000円以上買い物した人を対象に、総額150万ポイントを山分けし、進呈する。さらに、8月25日に開催されたファッションイベント『KOBE COLLECTION2018』と、9月1に開催される『三宮コレクション2018』に出展し、「BE KOBE WAON POINTカード」のPRイベントを実施する。

神戸三宮センター街のカード事業は、1~3丁目の共同事業として1999年12月にスタート。当初は、店舗の加盟店手数料の調整、CAT端末を無償で提供する目的となった。その後、2006年より、イオンクレジットサービス(現:イオンフィナンシャルサービス)と協業し、「神戸三宮カード」の発行を開始した。 2018年6月に「BE KOBE カード」にリニューアル。駐車場サービスとして、カード提示で1時間無料、2,000円の買い上げで2時間無料の3時間無料の駐車場サービスを提供している。

神戸三宮センター街 カード委員会 委員長 大村景太氏は、「駐車場無料サービスはセンター街に来たお客様がくつろいでショッピングできる仕掛けとして始めました」と説明する。現在、クレジットカードの会員数は4,000万人。今回の「BE KOBE WAON POINTカード」の発行を機に、10万人の利用を目指す。

神戸三宮センター街 カード委員会 委員長 大村景太氏

イオンはWAON POINTを通じた地域社会への貢献を目指す
WAON POINTを商店街に提案へ

「BE KOBE WAON POINTカード」について説明するイオンマーケティング 代表取締役社長 前川渉氏

なお、2016年6月にサービスを開始したWAON POINTの現在の会員数は5,200万人。同社では、サービス開始3年で6,000万人の会員数を目標としていたが、それに近い数字になってきている。イオンでは、基本理念の1つとして、「地域社会に貢献する」ことを掲げており、これまでもイオンカードやご当地WAONなどでは社会貢献活動として、買い上げ金額の一部を地域や提携先団体に寄付する取り組みを行ってきたが、WAON POINTでも、「お客さま」「家族」「地域社会」とつながる新たな共通ポイントサービスを掲げている。イオンマーケティング 代表取締役社長 前川渉氏は、「ポイントは簡便な仕組みで動いていますので、いろいろな商店街に導入していきたい」とした。