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楽天が決済プラットフォームや加盟店網をKDDIへ提供へ

2018年10月29日11:59

KDDI、沖縄セルラー電話と楽天は、2018年11月1日、決済、物流、通信ネットワーク分野において、両社の保有するさまざまなアセットを相互利用し、それぞれの事業領域におけるサービス競争力を一層強化することで、両社利用者の利便性向上を推進していくことに合意した。

連携の概要(KDDI/楽天)

楽天はクレジットカードや電子マネーをはじめ、さまざまな決済手段を提供している。QRコード決済サービス分野でも、「楽天ペイ (アプリ決済)」において対応している。一方、KDDIも、発行枚数2,420万枚の「au WALLET」や「auかんたん決済」などのサービスを通じて決済領域の強化を進めており、2019年4月よりバーコードやQRコードを使った新たなスマホ決済サービス「au PAY」を開始する。

楽天は今後、「楽天ペイ (アプリ決済)」をはじめとした決済プラットフォームや加盟店網をKDDIへ提供する。これにより、KDDIは、楽天グループが直接契約している全国約120万箇所の加盟店等を活かしたスマホ決済サービス「au PAY」を2019年4月より順次開始する。

また、楽天は、KDDIが運営する総合ショッピングモール「Wowma! (ワウマ)」に対して、楽天の物流サービスを2019年4月より順次提供する。さらに、KDDIは、今後のサービス競争の促進に寄与することを目的に、楽天が2019年10月より開始予定の第4世代移動通信サービス (LTE通信サービス) に対して、通信ネットワークを提供するローミング協定を締結した。これにより、楽天は、サービス開始当初より日本全国でLTE通信サービスの提供が可能となる。

同協定は、提供期間を2026年3月末までと定め、その期間内に楽天は自前での全国ネットワーク建設を着実に進め、完成した地域から順次、自前ネットワークへ切り替えを行う。