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ソフトバンク・ペイメント・サービスの決済代行サービス「オンライン決済ASP」にネットプロテクションズの「NP後払い」が標準連携

2018年9月27日8:00

ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)とネットプロテクションズは、SBPSの決済代行サービス「オンライン決済ASP」に、2018年10月よりネットプロテクションズの「NP後払い」を標準連携すると発表した。両社のサービス展開の方向性が合致して実現に至ったもの。「NP後払い」が決済代行会社とシステム連携を行うのは、これが初めてのケースとなる。

「NP後払い」の契約から入金管理までをSBPSがまとめて加盟店に提供

SBPSが提供する「オンライン決済ASP」は、加盟店がクレジットカードやキャリア決済などの決済手段をまとめて利用できる決済代行サービス。決済機関との契約から、決済業務代行、収納代金の入金管理までをSBPSが一括して提供する。導入実績は9万7,941店舗(2018年8月実績)、取扱高は2兆5,334億円(2017年度実績)、売上処理件数は3,092万件/月(2018年8月実績)、うちオンライン処理件数は2,849万件/月(同)である。

左からネットプロテクションズ セールスグループ マネージャー 中島康太郎氏(左)、ソフトバンク・ペイメント・サービス 営業本部 営業3課 部長 長田直樹氏

一方、近年、後払いへのニーズは高く、かつ、増加傾向にあるという。後払いを導入したいという加盟店のニーズに対してSBPSでは、これまで、業界シェアNO.1の「NP後払い」を紹介してきたが、導入するには加盟店が別途、直接、ネットプロテクションズと契約を結ぶ必要があった。

今回の「オンライン決済ASP」と「NP後払い」の標準連携により、「NP後払い」についてもSBPSが契約から決済、入金管理までを加盟店に一括して提供することができるようになる。「NP後払い」が決済代行会社とこのような標準連携を行うのは初めてのことで、「オンライン決済ASP」の加盟店では、「NP後払い」をより簡易に導入し、より便利に運用することが可能になる。

利用の流れ。複数決済手段の管理を一本化でき、都度の支払いだけでなく、 毎月の定期購入にも対応。業務不可も軽減できる

EC市場成長にともない、後払い市場も拡大

国内EC市場は年率10%超の伸び率で堅調に成長しており、これに比例して後払い市場もますます伸びていくと予測されている。実際、2002年3月にスタートした、業界シェアNO.1のコンビニ後払い決済サービスである「NP後払い」も、右肩上がりで業績を伸ばし続けている。現在、年間ユニークユーザー数は1,200万人と日本国民の10分の1に上り、年間流通総額は2,100億円、導入店舗数は2万3,000店に上っている。

リアル決済サービスに積極的なSBPSは実店舗での後払いも視野に?

さらに今後、SBPSとネットプロテクションズは、リアル店舗決済での後払いニーズの拡大も視野に入れている。現状はオンライン決済を主力としながらリアル決済サービスにも積極的なSBPSでは、ネットプロテクションズが展開する「atone実店舗決済」との連携を検討中だという。

また、現状は物販EC事業者を主たる顧客としているネットプロテクションズは、デジタルコンテンツの分野を得意とするSBPSとの業務提携により、事業領域の拡大を図っていきたい考えだ。