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スマートフォン向けクレジット決済ソリューション「.pay」開発、カードレスのクレジット機能を販促アプリに搭載(東京急行電鉄/NTTデータ)

2018年3月13日19:23

東京急行電鉄とNTTデータは、2018年4月からカードレスかつ実店舗で利用可能な決済手段としては世界初の、スマートフォン向けクレジット決済ソリューション「.pay」(読み:ドットペイ・以下、「.pay」・特許出願中)を、日本全国の商業施設・外食業界・コンビニ・スーパー・ポイント事業者などに提供すると発表した。なお、同月からぐるなびに「.pay」の提供を開始する。

クレジット決済ソリューション「.pay」組み込みイメージ(東京急行電鉄/NTTデータ)

「.pay」は、企業・店舗などの販促アプリに、カードレスのクレジット機能を搭載することで、スマートフォン1台で決済ができるソリューションとなる。従来のクレジットカードは、クレジット会社が大企業向けに機能提供し、それぞれの企業がポイント・割引などの自社サービス付クレジットカードを発行するケースが主流であったが、中小企業・小規模店舗は、コスト負担の観点から、クレジット機能やクレジット会員組織を通じた顧客との接点形成が難しかったのが現状だった。また利用者も、手持ちのクレジットカードが増える。「.pay」の利用者は各社・各店舗の販促アプリからクレジットの入会に進み、必要情報を入力することで、カードレスのクレジット機能が販促アプリの中に組み込まれる。実店舗で「.pay」を通じて決済を行うと、通常のクレジットカードと同様、指定した銀行口座から料金が引き落とされる。

従来型のクレジット決済との比較

利用イメージ

まずは、東急線沿線において先行展開し、得た知見をオープン化し、日本全国に新しい決済手段のあり方を提供していく方針だという。「.pay」は、低コストで中小企業・小規模店舗に対してもクレジット機能を提供でき、カードレス、かつスマートフォンで会員募集ができる。これにより、中小企業・小規模店舗は、クレジット会員の決済情報を自社のデータとして保有でき、顧客情報に基づいたマーケティングや柔軟な特典設計が行えるとしている。

また、利用者にとっても、スマートフォン1台で複数の企業のクレジットアプリを管理できるようになり、店舗でクレジットカードを出す必要がなくなるという。登録審査も最短1分で可能だ。