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スターバックスとアリババ、ニューリテール戦略のパートナーシップを締結

2018年8月2日18:05

Starbucks Coffee Company(スターバックス)とAlibaba Group(アリババ)は、2018年8月2日に、ウーラマ(Ele.me)やHEMA(盒馬鮮生)、Tmall、タオバオ、アリペイなど、アリババのエコシステム内の重要なビジネスにおける多面的な連携を強化する、「ニューリテール」戦略のパートナーシップ締結を発表した。同パートナーシップは、アリババのエコシステムと「ニューリテール」のインフラストラクチャに基づき、いつでもどこでもシームレスにスターバックスを楽しめるようにするものだという。

発表会の様子(スターバックス/アリババ)

スターバックスはアリババとの提携により、中国で正式にオンラインでデリバリーサービスを展開する。また、HEMA(盒馬鮮生)の中に、初のブランドデリバリーキッチン「Starbucks Delivery Kitchens」を立ち上げる。「Starbucks Delivery Kitchens」は最短で2018年9月に上海と杭州の一部のHEMAにて展開予定で、今後その他の都市にも拡大していくそうだ。

さらに、スターバックスとウーラマ(Ele.me)との提携により、2018年9月より北京と上海の重点商圏の約150店舗でデリバリーサービスを開始する。その後2018年年末までに、30の主要都市2,000店舗でサービスを展開する予定だ。

アリババは今回初めてスターバックスに向けて、スターバックスのニューリテール店舗と既存のスターバックス倶楽部の会員システムを共通化し、全チャンネル共通のシステムハブを立ち上げる。これにより消費者はTmallやタオバオ、Alipay、ウーラマ、HEMA、コウベイなどアリババのプラットフォームに加え、スターバックスのアプリでも商品を購入することができる。

今回の戦略的パートナーシップは、オンラインとオフラインを融合させることで、商取引をいかに発展させるかということを目指す、アリババの「ニューリテール」を押し進めることの一部だという。「ニューリテール」はアリババが2016年に導入したソリューションだ。