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インドのプリペイドプロセッサーVASPLの全株式取得(バリューデザイン)

2018年7月5日21:49

店舗独自電子マネー発行システムを手掛けるバリューデザインは、インドで同事業を手掛けているValuAccess  Service Pvt Limited(VASPL)の全株式を取得し、子会社化したと発表した。

ValuAccess Service Pvt Limitedは2008年に創業し、これまでプリペイドカード、ギフトカードの発行管理サービスのほか、ギフトカードモール事業などを手掛けている。これまでにインド最大手クラスのドラッグストアやファストフードなど9ブランド、5,370店舗への導入実績を持っており、また過去6か月間で約1,000店舗規模で導入店舗が増加している。

バリューデザインは、「アジアNo.1のプロセッサー」を経営目標に国内・海外でのプリペイド事業の展開を行っており、近年、中国をはじめとするアジア諸国での電子決済の普及を背景に東アジア・東南アジアを中心に事業の拡大を急ぎ進めているが、さらに大きな経済成長のポテンシャルを持つ南アジア、特にインドでは、高額紙幣の廃止、QRコード決済サービスの急速な普及など、キャッシュレス決済へのシフトが鮮明になっており、注目度の高い市場となっているそうだ。

VASPLのサービスを導入済の業態は、バリューデザインがこれまで導入実績を持つ業態と同一であることや、プリペイド入金額(バリュー)のほか、クーポン・ボーナス・ポイント等を一元管理可能なサービス設計などがバリューデザインのサービス設計思想とも近しく、これまでバリューデザインが培った5万店舗以上の導入事例・ノウハウとVASPLのローカルスタッフによる市場の知見を活用することで、7%超の経済成長率と約13億の人口を擁する市場を取り込む機会が生まれると考え、今回の株式取得に至った。

今後、バリューデザインはVASPL事業の拡大を行い、海外事業展開の加速を目指すとともに、VASPLのサービス設計や技術を海外各国、および国内にも還元し、さらなる競争力の強化を目指す。