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「au WALLET アプリ」をリニューアルし、スマホ決済「au PAY」をスタート

2019年4月5日

「スマートマネー構想」に則り、スマホを通じて多様な金融体験をワンストップで提供

KDDIは4月9日、「au WALLET アプリ」を、2014年のサービス開始以来初めてリニューアルする。これと同時に、スマホ決済「au PAY」、資産運用の疑似体験ができる「au WALLET ポイント運用」の提供を開始。4月下旬には「au WALLET スマートローン」を開始予定と、新サービスを次々追加する。2月に発表した「スマートマネー構想」を実現する取り組みであり、「au WALLET」を軸に、スマホを通じて、多様な決済・金融体験をワンストップで提供。日常生活に寄り添う身近なサービスとして拡大・定着を図りたい考えだ。4月5日から「au WALLET ポイント」の新CMを展開し、15日以降順次、チャージ額増額などのキャンペーンを実施する予定。これに先立ち4月4日、都内で、CMに出演している俳優の桐谷健太氏、菅田将暉氏らを招き「au WALLET ポイント発表会」を開催した。

質疑に応じるKDDI ライフデザイン事業本部 新規ビジネス推進本部 副本部長 中井武志氏(左)と、コンシューマ事業本部 コンシューマ事業企画本部 副本部長 松田浩路氏

残高1,000億円超の「au WALLET ポイント」をキーに
日常生活に寄り添う便利な決済・金融サービスを展開

KDDIが「au WALLET」を開始したのは2014年。通信料金の支払いやEコマース「Wowma!」での買い物、「auでんき」の利用などで「au WALLET ポイント」が貯まり、「1P=1円」として商品の購入代金などに充てることができる。現在、1,000ポイント以上の保有者は1,400万人超、1万ポイント以上の保有者は約100万人。残高の合計は現在、1,000億円超となっている。

KDDIグループでは、2月に、スマホを通じて日常生活における決済・金融サービスをより便利に身近にする「スマートマネー構想」を発表、始動させている。貯める、支払う、殖やす、借りる、備えるといった多様な金融体験を、スマホを介してワンストップで提供するというものだが、このキードライバーになるのが「au WALLET ポイント」だ。

この実現に向けて、KDDIでは4月9日、2014年のサービス提供開始以来初めて、「au WALLET アプリ」をリニューアル。ホーム画面から、「au WALLET残高」へのチャージをはじめ、Apple Pay送金・払出などの各種機能を利用できるようにする。また、これに併せて、スマホ決済「au PAY」、資産運用の疑似体験ができる「au WALLET ポイント運用」の提供を開始。さらに、「au WALLET スマートローン」や、プロのファイナンシャル・プランナーに無料で家計の見直し相談ができる「家計サポート」を開始予定だ。

スマホ決済「au PAY」を4月9日より提供開始
加盟店向けに専用アプリを提供、決済手数料は期間限定無料

4月9日から提供開始となる「au PAY」は、バーコードやQRコードを使ったスマホ決済サービス。利用者は「au WALLET アプリ」から簡単な操作でスマホ画面上にバーコード、あるいはQRコードを表示させ、これを加盟店側がPOSレジや端末で読み取ることによって、決済が完了。ローソン、ミニストップなどのコンビニエンスストア、松屋、スシローなどの飲食店、ビックカメラ、コジマなどの家電量販店等で利用が可能で、対象店舗は今後も順次拡大していく。

「au PAY」の利用方法

支払いには「au WALLET残高」を利用。残高へのチャージ方法は、「au WALLET ポイント」からの充当や、通信料金合算支払いの「au かんたん決済」、じぶん銀行、クレジットカード、auショップやローソン店頭などが選択できる。さらに2019年夏以降、チャージ方法の拡充を予定。日本全国2万5,000台のセブン銀行ATMで現金によるチャージが可能になるほか、「au かんたん決済」では残高不足時にその場で不足額を自動でチャージすることが可能になる。

「au PAY」では、利用者は決済金額に応じて、200円(税込)ごとに1ポイント(0.5%相当)、auスマートパスプレミアム会員の場合は200円(税込)ごとに3ポイント(1.5%相当)の「au WALLET ポイント」を還元する

また、加盟店向けには、無料で店舗用アプリ「au PAY for BIZ」を提供。「au PAY」加盟店向けページから登録・申し込みを行い、タブレットやスマホで「au PAY for BIZ」を利用することで、簡単に「au PAY」を導入することができる。加えて、4月9日から7月31日の期間限定で、「au PAY for BIZ」利用の取引の決済手数料0%のキャンペーンを実施する。

ポイントで資産運用の疑似体験「au WALLET ポイント運用」
スマホで借入手続きを完了できる「au WALLET スマートローン」

「au PAY」のほかにも多彩なサービスの導入が予定されている。そのひとつ、4月9日にスタートする「au WALLET ポイント運用」は、「au WALLET ポイント」を利用して資産運用の疑似体験ができるサービスだ。口座開設など面倒な手続きは不要で、ポイント数を指定するだけで100ポイントから手軽に運用を始められる。

運用中のポイントは、1ポイントから「au WALLET ポイント」に引き出すことも可能。引き出したポイントは通常の「au WALLET ポイント」と同様に、「au WALLET残高」へのチャージや、Eコマース「Wowma!」での買い物などに利用できる。

また、投資初心者の「運用すべきタイミングがわからない」という声に応えて、「au WALLET ポイント運用」を利用しているほかのユーザーは運用ポイントを追加している場合が多いのか、引き出している場合が多いのかといった運用状況を一目で確認できる「みんなの運用状況」も提供する。

4月下旬から提供予定の「au WALLET スマートローン」は、スマホから借入手続きを行えるサービス。借入金額を「au WALLET残高」にチャージすることで買い物や支払いに利用することができ、利用金額に応じて「au WALLET ポイント」が貯まる。利用可能額は1万~50万円で、金利手数料は8.0~18.0%。申し込み時にはau IDに登録されているユーザー情報が自動で反映され、スマートな手続きが実現。さらにカードレスでの提供のため、郵送のやり取りなどがなく、カード紛失や巣性利用等のリスクが軽減できる。

ポイントチャージで増額、最大26.5%のポイント還元などの利用促進キャンペーンを4月中旬から順次開催

KDDI 取締役執行役員専務コンシューマ事業本部長の東海林崇氏

4月4日の「au WALLET ポイント発表会」に登壇した、KDDI 取締役執行役員専務コンシューマ事業本部長の東海林崇氏は、「1ポイントは1円以上の価値がある」と示唆。「au WALLET ポイント」は、「1P=1円」として利用できるが、ポイントレートを変えることによって、販売促進や顧客サービスにうまく活用することができるからだ。例えば、チャージしたポイントが一定の割合で増額されるキャンペーン。逆に、実際の価格よりも少ないポイントで商品やサービスを購入できるサービスなどへの応用が可能だ。

「この仕組みを活用したキャンペーンを、4月下旬から順次、展開していきます」と、KDDI ライフデザイン事業本部 新規ビジネス推進本部 副本部長 中井武志氏が発表。キャンペーンの名称は「au WALLET ポイント つかえる!たまる!キャンペーン」。期間中、「au WALLET ポイント」を「au WALLET ポイント残高」にチャージすると、10%増額するキャンペーンを、4月15日以降、順次開催。これに加えて、「au PAY」で決済した場合、決済金額に応じた「au WALLET ポイント」を還元する。例えばauスマートパスプレミアム会員(1.5%還元)が、食べログ掲載の対象店舗で(5%還元)、三太郎の日に(20%)「au PAY」で決済すると、合計26.5%の「au WALLET ポイント」が還元される。

「au WALLET ポイント つかえる! たまる! キャンペーン」

KDDIでは、4月5日から「au WALLET ポイント」の新CM「そこがポイント篇」のオンエアを開始。「au WALLET ポイント発表会」にはCMに出演している俳優の桐谷健太氏、菅田将暉氏も登場し、トークショーなどを通じてサービスやキャンペーンの告知を行った。この「au WALLET ポイント発表会」の模様は、YouTube Liveでもリアルタイム配信された。