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「楽天ペイ(アプリ決済)」で「顔認証」や「事前オーダー」のデモを実施(Rakuten Optimism 2019)

2019年8月21日5:00

楽天は、2019年7月31日~8月3日までパシフィコ横浜開催した「Rakuten Optimism 2019」において、「楽天ペイ(アプリ決済)」のブースを出展した。同社では、「事前オーダー」や「顔認証」のテクノロジを用いた決済体験のデモを行った。

「事前オーダー」は、利用者がアプリで来店前にメニューを選び、決済まで行える仕組みとなる。また、店舗のテーブルに貼られたQRコードを読み取ってテーブルで注文することが可能だ。さらに、受取時間なども指定することができる。これにより、レジに並んで商品を注文する手間を省くことができる。

利用者は、商品を注文すると、アプリ画面に商品の準備状況が表示される。また、店舗の液晶ディスプレイでも状況を確認することができる。楽天では、自社のカフェで実証を行ってきたというが、実際の導入は未定だ。

「顔認証」を活用した決済では、利用者はスマートフォンのアプリケーションから自身の顔画像を撮影して、登録する。その際は、PIN番号の登録も必要となる。店舗にはタブレット端末を設置して顔認証を行う。利用者が商品を選び、支払いボタンを押すと、カメラが起動し、自身が撮影したデータとの照合を行う。それが問題なければ、財布やスマホを取り出すことなく、支払いが可能だ。同顔認証技術は、セキュリティ面にも気を配っており、写真や動画などの認証を防ぐことができるという。

「Rakuten Optimism 2019」での販売店舗や飲食は、完全キャッシュレスとなった。利用者は、スマートフォン決済の「楽天ペイ(アプリ決済)」、電子マネーの「楽天Edy」、Suicaなどの交通系電子マネー、「楽天ポイントカード」、「楽天カード」をはじめとしたクレジットカード決済により支払いを行った。

なお、楽天カードが発行する「楽天カード」の取扱流通総額は約7.5兆円(前年比+20%)、発行枚数1,700万枚となっている。楽天Edyは利用可能箇所65万箇所、発行枚数1億2,060万枚となる(7月1日時点)。楽天Edyは、約250社4,000店舗のスーパーで導入されている。また、「楽天ペイ(アプリ決済)」、楽天Edy、楽天ポイントカードといった、楽天のスマートフォン決済加盟店は全国300万箇所と、国内最大級のネットワークを誇るそうだ。「楽天ペイ(アプリ決済)」は、8月1日よりJPQR(利用者提示型・バーコード)に移行している。

楽天スーパーポイントカードの累計発行数は1.2兆ポイントを突破。2018年実績として、約2.500億円分のポイントを発行している。さらに、来店ポイントサービス「楽天チェック」の総誘客数は6,000万人であるとした。

楽天の決済・ポイント事業については、楽天ペイメント 代表取締役社長 中村 晃一氏が紹介